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9月、10月

9月、10月

胃腸炎

9月に入って、そろそろ朝晩の気温の差が大きくなってきました。
そしてここ数日、胃腸の不調を訴える方が目立ちます。
特徴的なのは、「吐き気」を一番に挙げる方が多いこと。
続いて胃の痛みを訴えられます。
そして重ねて尋ねてみると下痢も伴っている。

ほとんど同じ症状の人が続いてこられる場合、感染症かな?
と、疑うこともできます。
特に胃腸炎の場合「ノロウイルス」というとても感染力の強いウイルスが流行すると、
何人も同じ症状の方がお越しになるものです。

しかし、今回の胃腸炎は「ノロウイルス」ではなさそうです。
吐き気はするものの激しい嘔吐はない。
食事もまったく食べられないことはなくて、ただすぐにこれ以上入らないという状態になる。
下痢についてはこちらから尋ねると「そういえば下痢しています…」と、苦痛を感じるほどではないようです。

こういった症状から、夏に冷たいものを摂りすぎて胃腸が冷えていて調子が悪いのか?
それとも何か別の、胃腸炎をおこすウイルスが流行しているのだろうか?と考えています。
おそらく、その両方の原因が重なっているのではないでしょうか。

嘔吐や下痢は、侵入した外邪を体外に排出しようとする、生体の防御反応です。
ですから、下痢止め、吐き気止めなどを使用して体の働きを邪魔することは、なるべく避けて
とにかく水分だけは補給しながら体を休める…という方法が、回復への一番の早道です。

加えて、ウイルス性の胃腸炎だとすれば、抗生物質は効きません。
それどころか、ウイルスには効果なしの抗生物質が、腸内の常在細菌にはよく効いて、
乳酸菌などの有用菌を殺してしまい、腸内細菌叢を乱すことになります。
そうするといつまでも下痢が続いたり、下痢と便秘が交互に繰り返したりと、
不調が長引いてしまうこともよく起こるのです。
肌荒れ、ニキビ、口内炎などが出る場合もあります。
これは、お肌のビタミンであるビタミンB2を作っている腸内細菌の働きが悪くなったことによるのです。

抗生物質をはじめ、医薬品の使用には本当に注意したいものですね。

めまい

10月も下旬になり、朝晩の気温も昼間に比べて冷え込む日が多くなりました。
このように気温差ストレスが増す秋や春は、めまいを訴える人が増える時期です。

病院で検査してもどこも悪いところはないのにめまいが…という場合、
脳に十分な血液が巡っていないことがめまいの原因であることがしばしばあります。

脳に血液が不足すると酸素と栄養が十分に届きません。
脳は人体の中でも一番酸素を消費する器官なのです。

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