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よくあるご相談の例

咳を止めたいのですが…

Q:咳がひどくて困っています。
A:どんなときに咳がよく出ますか?
Q:布団に入ってうとうと眠りかけるとひどく咳き込んでなかなか寝付けません。
A:肺に熱があるために咳が出ていますね。いつごろからですか?
Q:一週間くらいになります。実は咳止めを飲んでいたのですが、なかなかすっきりと治りません。

  • こんなご相談は本当によくあります。
    なぜ咳止めを服用していてもいつまでも咳がおさまらないのでしょうか?
    それは、普通の咳止めを服用することが、体が発揮しようとしている自然治癒力を邪魔しているからなのです

咳は何のため?

肺〜気管支〜喉頭〜咽頭の粘膜が細菌などの感染で荒れると

  1. 粘膜には炎症が起こります
  2. 炎症の箇所に異物と戦うためや細胞を修復するために白血球、リンパ球などが集まってきます
  3. 気道の粘膜から戦い終わった白血球等(=痰)が滲出します
  4. 痰が呼吸の邪魔になるので、気道の蠕動運動で上部まで送り出します
  5. 最後の仕上げに咳で痰を体の外に排出します

 つまり、咳で気道の掃除をしている…というわけです!!

リン酸コデインなどを使った一般的な咳止め薬は、
中枢に働いて咳を止めます。
つまり、本来なら反射的に咳をすることによって除かれるべき気道の痰が
脳の命令でそのまま放置されている…という状態が起こります

これでは咳止めの効果が切れたとたん、ひどく咳き込むことになりかねません。

中医学の考え方では、布団に入って体が温まると咳が出る症状を肺熱と考え、
清熱の働きをする処方を考えます。
これは体が自ら治そうとする働きを邪魔することなくむしろ助けます
それで結果的に新薬の咳止めを使った場合より回復が早くなるのです。

他にもこんなこと…

風邪で熱が出たとき、体が免疫力をUPしようとしてせっかく体温を高く保っているのに
解熱剤を使って熱を下げてしまう…
体感的には確かに楽になりますが、これも体の働きに逆らった治療法です。
早く治りたければ、体の言うことを聞いて熱もそのまま
とにかく横になって体を休めることですね

体が行っていることはすべて自然治癒力の発揮です。
食欲がないなら無理に食べなくても大丈夫です。消化に使うエネルギーを病気と闘うことに使えますから。
ただし、そんな時水分補給だけは決して忘れないでくださいね

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